竹茶杓(小堀大嶺 / 銘:千歳)
40,000円(税込)
長寿、繁栄、永続、吉祥を象徴するおめでたい語です。「末永い幸せを願う」、「変わらぬ心を寿ぐ」という想いを重ね、新年の特別なお席、長寿を祝うお席に相応しいです。
- 作者
- 小堀大嶺
- 長さ
- 18.0cm
- 次第
- 共筒
識箱(表千家13代 即中斎宗左)
- 状態
- 良好
表千家13代 即中斎宗左 1901(明治34)年-1979(昭和54)年
表千家13代即中斎宗左は表千家12代惺斎宗左の次男として生まれました。
名を覚二郎(後に宗左)、号を即中斎・無尽・清友軒といいます。
父が没する前年に兄・不言斎宗員が急逝した為、
1937(昭和12)年に表千家13代家元を襲名しました。
1940(昭和15)年、利休三百五十回忌を営みました。
1941(昭和16)年に太平洋戦争が勃発して茶道界も深刻な低迷に見舞われましたが、
戦後の混乱期にあっても余念なく家元の古格や伝統を保持する事に尽力しました。
「社団法人表千家同門会」や「財団法人不審菴」を設立し、
現代の茶道普及と伝統継承の基盤となる組織を整備しました。
機関誌「同門」を創刊し、
著作に「即中茶記」、「表千家」、「元伯宗旦文書」、「千里同風」等が知られています。
表千家の精神と歴史を後世へ伝える礎を築きました。








