唐津鉄釉平皿(矢野直人)
7,700円(税込)
唐津の夜空を連想させる幻想的な釉調と、精緻に削り込まれた造形美が響き合う鉄釉平皿です。漆黒の肌は光の角度によって微妙に表情を変え、料理を盛る事で器の余白が息づき、素材の魅力を際立たせてくれます。肉、魚、野菜、デザートと、和洋を問わず受け止める懐の深さを備え、特にフレンチのメインにも映える存在感です。食後にふと触れたくなるような質感と佇まいは、使い手との対話を誘います。
⇒ ONE STORY(外部リンク)
- 作者
- 矢野直人
1976(昭和51)年生
- 重量
- 約 754g
- 口径
- 約 26.0cm
- 厚み
- 約 1.1cm
- 備考
- 箱なし
- 在庫
- 残り6枚
- 状態
- 新品
矢野直人 1976(昭和51)年生
矢野直人は佐賀県唐津市に生まれました。
1994(平成6)年、5年間アメリカに留学します。
2002(平成14)年、佐賀県有田窯業大学校を卒業しました。
2003(平成15)年、佐賀県有田窯業大学校嘱託講師に就任しました。
2004(平成16)年、自宅(殿山窯)にて作陶を始めました。
2008(平成20)年、韓国・蔚山にて6ヶ月作陶しました。
2015(平成27)年、割竹式登窯を築窯しました。
確かな鑑識眼、斗出した実力を備え、
今日における唐津焼の人気を牽引しています。



