瑠璃釉片口(矢野直人)
22,000円(税込)
李朝後期の瑠璃釉作品に着想を得て、独自の感性で仕上げられた片口です。深く澄んだ瑠璃の器肌に刻まれた花文様が柔らかな余韻を添えています。古陶への敬意と現代的な感覚が響き合う本作は、酒器としての機能を備えながら、用の美を体現しています。
- 作者
- 矢野直人
1976(昭和51)年生
- 重量
- 149g
- 横幅×奥行
- 9.9×8.4cm
- 高さ
- 8.8cm
- 底径
- 4.6cm
- 備考
- 8分目で約200ml
- 次第
- 共箱
共布
栞
- 状態
- 新品
矢野直人 1976(昭和51)年生
矢野直人は佐賀県唐津市に生まれました。
1994(平成6)年、5年間アメリカに留学します。
2002(平成14)年、佐賀県有田窯業大学校を卒業しました。
2003(平成15)年、佐賀県有田窯業大学校嘱託講師に就任しました。
2004(平成16)年、自宅(殿山窯)にて作陶を始めました。
2008(平成20)年、韓国・蔚山にて6ヶ月作陶しました。
2015(平成27)年、割竹式登窯を築窯しました。
確かな鑑識眼、斗出した実力を備え、
今日における唐津焼の人気を牽引しています。






