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 天平堂
天竜寺青磁鉢(明時代)-y1

天龍寺青磁鉢(明時代)

御売却済

深いオリーブグリーンの翠色を湛える龍泉窯の天龍寺青磁です。幾層にも重ねられた青磁釉が静謐な古格と重厚な気韻を漂わせています。往時に舶来された荘厳な唐物は高級美術品として多くの人々を魅了してきました。「拝領」と記された端正な字形からも、時代を超えて大切に受け継がれてきた様子が伺えます。

商品コード
251007-13
時代
明時代
15世紀
重量
737g
口径
17.0cm
高さ
8.0cm
底径
7.2cm
次第
塗箱
状態
完品

深い青磁色、良好な焼き上がりと優品の条件を満たしています。

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明時代


天龍寺青磁

天龍寺青磁とは元時代末期から明時代初期に龍泉窯で焼成された青磁です。
名称の由来は南北朝時代に天龍寺造営を名目とする貿易船「天龍寺船」によって、
この種の青磁が大量に舶載された事や、
夢窓疎石が天龍寺に伝えた浮牡丹手の香炉からという説があります。
龍泉窯における青磁も元時代には総体に大きくなり、
失透性の緑色を帯びた釉薬が厚く施されているのが特徴です。
砧青磁は無文様を基調としていましたが、天龍寺青磁は加飾を求める一般の風潮を受け、
劃花や印花の施された物が大量生産されました。
鉄斑文を釉面上に飛ばした「飛青磁」も天龍寺青磁を特徴付ける加飾法です。