絵唐津柿花形向付(5客 / 矢野直人)
38,500円(税込)
柿の花を模った絵唐津向付です。灰鼠色の優しい肌合いに鉄絵が美しく発色し、お料理を引き立て、品位あるお席を演出してくれます。
- 作者
- 矢野直人
1976(昭和51)年生
- 重量
- 約 144g
- 口径
- 約 10.2cm
- 高さ
- 約 6.7cm
- 底径
- 約 3.8cm
- 状態
- 新品
矢野直人 1976(昭和51)年生
矢野直人は佐賀県唐津市に生まれました。
1994(平成6)年、5年間アメリカに留学します。
2002(平成14)年、佐賀県有田窯業大学校を卒業しました。
2003(平成15)年、佐賀県有田窯業大学校嘱託講師に就任しました。
2004(平成16)年、自宅(殿山窯)にて作陶を始めました。
2008(平成20)年、韓国・蔚山にて6ヶ月作陶しました。
2015(平成27)年、割竹式登窯を築窯しました。
確かな鑑識眼、斗出した実力を備え、
今日における唐津焼の人気を牽引しています。
皮鯨
皮鯨とは口縁に鉄釉を施して焼成した唐津焼の特徴的な装飾技法です。
一条にくっきりと浮かんだ鉄釉の様子が鯨の皮身の対比を思わせる事に由来し、
瀬戸唐津茶碗が皮鯨手の作品として著名です。