古美術 天平堂
鐵船形釣花入に入れる

鐵船形釣花入に入れる

2021年3月28日

横川志歩先生-2

横川志歩先生-3

鐵船形釣花入

花:春蘭

器:鐵船形釣花入(名越浄味)

四君子の一つであり、広く文人墨客にも愛された春蘭。
大切な方をお招きする春の床に合う一花ではないかと思います。

横川志歩 先生
Shiho Yokokawa

<Profile>
東京都生まれ。
2005(平成17)年より花人・川瀬敏郎先生に師事。
全国各地で「なげいれ 花の教室」を開講。
https://nageire.jimdofree.com/(外部リンク)


大切な人を送り出す旅立ちや卒業の3月。
コロナ渦で送別会も今年は見送りとなりそうです。
「新たな船出」の意味が込められた船形釣花入に入れて頂きました春蘭。
この高貴な佇まいを前に背筋がすっと伸びて気が引き締まりました。
花言葉である「気品」や「清純」を胸に新たなシーズンに進んでいければと思います。

天平堂 今林崇
Takashi.Imabayashi


Photography:江藤徹 先生