月形那比古
Nahiko Tsukigata
月形那比古 1923(大正12)年~2006(平成18)年
月形那比古は新潟県に生まれました。
1952(昭和27)年、文部大臣賞を受賞しました。
1971(昭和46)年、NHKテレビで「日本点描‐異端児誕生‐」が放映されました。
1974(昭和49)年、岐阜県土岐市に「月形大陶坊美術館」を創設しました。
1979(昭和54)年、読売・日本テレビ系で「炎と祈りの世界」が放映されました。
1981(昭和56)年、NHKテレビで「鬼志野・修行と心」が放映されました。
1985(昭和60)年、国際芸術文化賞を受賞しました。
1988(昭和63)年、パリ国際会議場ホールで「月形芸術その全貌展」が開催されました。
1989(平成元)年、日本の美術展パリ芸術大賞を受賞しました。
「パリ月形芸術その全貌展」が開催されました。
1990(平成2)年、東京アートエキスポに日本代表として参加出展しました。
荒川豊蔵の創作精神に傾倒した日本を代表する陶芸家です。
半地下式の窖窯で志野を極端なまで長時間焼成して炎を絵具にした「鬼志野」を発表し、
昭和陶芸界に衝撃を与えました。
「炎の陶工」、「東洋のピカソ」という異名を持ち、
絵画、映画、写真、建築、書、篆刻、彫刻、モダンバレーの舞台監督等、
ジャンルを超えた多彩な創作の足跡を残した事でも知られています。