黒木国昭
Kuniaki Kuroki
黒木国昭 1945(昭和20)年生
黒木国昭は宮崎県に生まれました。
1963(昭和38)年、山谷硝子に入社しました。
1985(昭和60)年、作品がアメリカ・フィラデルフィア美術館に収蔵されました。
薩摩切子復元に参画しました。
1989(平成元)年、作品がデンマークグラスミュージアムに収蔵されました。
作品がギリシャ・ヴォレス美術館に収蔵されました。
1991(平成3)年、国の卓越技能「現代の名工」を受賞しました。
1993(平成5)年、日仏芸術文化賞を受賞しました。
「花見の宴」が中国故宮博物院に収蔵されました。
皇太子両殿下に御成婚記念作品を献上しました。
1994(平成6)年、国際芸術文化賞を受賞しました。
1995(平成7)年、フランス・パリ芸術祭大賞を受賞しました。
1996(平成8)年、ローマ国際美術博覧会でローマ大賞を受賞しました。
常陸宮両殿下に御来窯御台臨を賜って「光琳」を献上しました。
1997(平成9)年、ヨーロッパ3ヶ国巡回展でアカデミー大賞を受賞しました。
1999(平成11)年、アジア芸術博覧会でアジア芸術栄華勲章を受章しました。
2001(平成13)年にオーストラリア・ゴールドコースト国際芸術文化祭典で、
ゴールドコースト市民大賞を受賞しました。
アメリカ・ラスベガス国際交流美術展「ONE」で大賞を受賞しました。
2002(平成14)年、ロサンゼルス・ジャパンエキスポ2002で世界芸術文化功労賞を受賞。
2004(平成16)年、天皇・皇后両陛下に御来窯御台臨を賜りました。
須木村名誉村民賞、宮崎県文化賞を受賞しました。
2005(平成17)年、文部科学大臣賞を受賞しました。
2006(平成18)年、黄綬褒章を受章しました。
2011(平成23)年、宮崎県地域づくり顕彰を受賞しました。
2019(令和元)年、日本観光振興協会九州支部より観光事業功労者表彰を受けました。
紅白梅図屏風との出会いから「琳派」を代表する尾形光琳に深い思いを寄せ、
日本人としての感性を大切にしながら蒔絵や象嵌を取り入れ、
その精神性を作品に集約させています。