古美術 天平堂

乾山写筒向付(9代 白井半七 / 5客)

御売却済

呉須と鉄釉によって柳と蕨文が彩られた乾山写しの筒向付です。吉兆好みの風雅な雰囲気を醸し出し、一つずつ趣の異なる表情に手造りならではの温かみが感じられます。湯呑としても重宝できます。

商品コード
230108-1

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作者
9代 白井半七
1928(昭和3)年~1987(昭和62)年
重量
約 193g(1客あたり)
口径
約 7.6cm
高さ
約 9.2cm
次第
共箱(汚れがあります)
状態
完品(無傷)

良好な状態を保っています。


9代 白井半七 1928(昭和3)年~1987(昭和62)年

9代白井半七は父・8代白井半七の作風を受け継いで乾山写を得意としました。
1980(昭和55)年、兵庫県三田市大原に移窯しました。
父と共に料亭「吉兆」の創業者・湯木貞一と親交が深く、
会席具や湯呑み等の吉兆好の作品も多く残しました。