三典浄味の代表作に数えられる唐銅色紙風炉です。
- 商品コード
- 220711-1
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- 作者
- 京都名越家4代 名越三典
生年不詳~1722(享保7)年
- 重量
- 4,600g
- 径
- 43.0×36.0cm
- 口径
- 25.0cm
- 高さ
- 20.9cm
- 次第
- 13代 大西浄長 識箱
- 状態
- 良好
表面に経年による僅かな擦れがありますが、良好な状態を保っております。
京都名越家4代 名越三典 生年不詳~1722(享保7)年
4代名越三典は名を昌晴、通称を弥右衛門、号を浄味といいます。
「三典浄味」や「足切浄味」と称されました。
表千家6代覚々斎宗左の好み釜を造り、
享保年間(1716~36)以後は門下の下間庄兵衛が代作を務めたとされます。
京都・寂光寺の梵鐘、遠州好みの唐銅色紙風炉等があります。