古美術 天平堂

南京赤絵仙桃鹿猿文皿(明時代末期~清時代初期)

御売却済

奔放洒脱な南京赤絵を代表する優品です。広義では「天啓赤絵」とも呼ばれます。たわわに実った不老長寿の仙桃の下で猿と神の使いとされる鹿が談笑し、踊るように鳥が舞う桃源郷を表現しているかのようなハレの器です。類似品が京都国立博物館に収蔵されています。

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商品コード
211213-9

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時代
明時代末期~清時代初期
17世紀
重量
398g
口径
20.5cm
高さ
2.9cm
底径
13.7cm
次第
桐箱を作成
状態
完品(無傷)

高台に窯疵が1個所ありますが、欠点対象にはなりません。色絵の発色も良く、焼き上がりも抜群で、良好な状態を保っています。


年表(明時代)

年表(清時代)


南京赤絵

南京赤絵とは明時代末期から清時代初期に景徳鎮民窯で焼成された五彩磁器です。
狭義には天啓赤絵や色絵祥瑞とは区別される傾向にあります。
名称の由来は明王朝の都が南京にあった事から、
中国から渡来した色絵(五彩)磁器という漠然としたものです。
透明度のある純白釉を掛け、色絵のみで構成されているものが多く、
染付はあまり使用されません。
欧州向けは主に壺、盤、水注、花瓶、大徳利、蓋物等の大作が中心を成し、
日本向けは食器や茶道具から構成されています。