古美術 天平堂

鳳来麟現建水(11代 中川浄益)

御売却済

「鳳来麟現(鳳凰が来て麒麟も現れる)」という瑞兆を表現した建水です。縁には良い事が起こる前に現れる瑞雲文が添えられています。

商品コード
210923-3

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作者
11代 中川浄益
1920(大正9)年~2008(平成20)年
重量
267g
口径
14.2cm
高さ
8.7cm
底径
6.3cm
次第
共箱
状態
完品(無傷)

未使用の良好な状態を保っています。

11代 中川浄益 1920(大正9)年~2008(平成20)年

11代中川浄益は10代中川浄益の長男として京都に生まれました。
諱を紹真、名を浄益、通称を吉右衛門といいます。
1940(昭和15)年、11代中川浄益を襲名しました。


鳳凰

鳳凰は梧桐(青桐)に宿り、竹の実を食べ、醴泉水を飲むという想像上の霊鳥です。
古来中国では麒麟、霊亀、応竜と共に「四霊(四瑞)」の一つとして尊崇されました。
聖天子出生の瑞兆として出現すると伝えられており、
体は前半身が麒麟、後半身は鹿、頸は蛇、尾は魚、背は亀、頷は燕、嘴は鶏に似て、
羽は孔雀のように五色絢爛で声は五音にかなって気高いとされます。
「鳳」は雄、「凰」は雌を指し、
中国で龍は「皇帝」、鳳凰は「皇后」の象徴としても知られています。
桐、竹、牡丹等と共に描かれる事が多いです。


麒麟

麒麟は聖人が出て善政をしく前に現れると伝えられる想像上の瑞獣です。
古来中国では鳳凰、霊亀、応竜と共に「四霊(四瑞)」の一つとして尊崇されました。
体は鹿、尾は牛、蹄は馬、額は龍に似て頭上には一本の角があり、
背毛は五彩で体毛は黄色です。
名称に雌雄の区別があって雄の麒麟を「麒」、雌の麒麟を「麟」とします。