古美術 天平堂

Special Preview先行紹介

口四方覆垂釜(2代 宮崎寒雉)

御売却済

侘びた風情が漂う2代宮崎寒雉氏の覆垂釜です。やや小振りの凛とした佇まいで、元々この形状で鋳造されています。内部には煮え金があります。

商品コード
210913-2

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作者
2代 宮崎寒雉
生年不詳~1728(享保13)年
重量
2,030g
胴径
19.5×18.1cm
口径
9.1cm
高さ
18.9cm
次第
13代 大西浄長 識箱
状態
良好

特に痛みもない良好な状態を保っております。内部は釜師により漆処理済みです。

2代 宮崎寒雉 生年不詳~1728(享保13)年

2代宮崎寒雉は辻与次郎の孫で初代宮崎寒雉の養子となりました。
名を尚義、通称を彦九郎、号を寒雉といいます。


尾垂釜

尾垂釜とは胴下部が不規則な波形に欠けて垂れた形状の茶の湯釜です。
鳥の尾の垂れる様子に似た事から名付けられました。
古芦屋や古天明等の古い釜が長年の使用で釜底が痛み、
胴の下方を打ち欠いて、新しく一回り小さな別底を嵌め込み、
打ち欠いた箇所を不揃いのまま残したところからの形態で、
後には初めから尾垂の形を鋳造したりしています。