古美術 天平堂

鵬雲斎好六瓢釜(3代 角谷与斎 / 鵬雲斎宗室 好書付)

350,000

瓢箪は三つ揃って「三拍子」、六つ揃って「無病息災」とされ、多くの種子を付ける事から「子孫繁栄」という意味も持っています。六瓢(無病)の釜に入ったお湯でお抹茶を頂くと、いつまでも元気で幸せに過ごせそうな気持ちになります。鵬雲斎宗匠のお好みで、会話とお茶が楽しめる作品です。

作者
3代 角谷与斎
1938(昭和13)年生
状態
良好
重量
2,960g
胴径
20.0cm
口径
10.2cm
高さ
20.5cm
底径
12.0cm
次第
共箱
共布
裏千家15代 鵬雲斎宗室 好書付
商品コード
210311-5

3代 角谷与斎 1938(昭和13)年生

3代角谷与斎は2代角谷興斎の長男として大阪府に生まれました。
裏千家14代淡々斎宗室より「与斎」の名前を授かり、
1970(昭和45)年に3代角谷与斎を襲名しました。
裏千家の出入り職人であり、
裏千家15代鵬雲斎宗室の御好物をよく制作されています。
叔父は人間国宝の角谷一圭です。


裏千家15代 鵬雲斎宗室 1923(大正12)年生

裏千家15代鵬雲斎宗室は裏千家14代淡々斎宗室の長男として生まれました。
幼名を宗興、名を宗室・玄室、号を鵬雲斎・汎叟といいます。
1946(昭和21)年、同志社大学法学部経済学科を卒業後、ハワイ大学に修学しました。
1949(昭和24)年に大徳寺503世瑞巌宗碩より、
安名「玄秀宗興居士」、斎号「鵬雲斎」を授かりました。
1964(昭和39)年、裏千家15代家元を襲名しました。
1973(昭和48)年に妙心寺管長・梶浦逸外より虚心の法名「垂示」を授かり、
虚心庵住職に就任しました。
藍綬褒章を受章しました。
1980(昭和55)年、紫綬褒章を受章しました。
1983(昭和58)年、京都市文化功労者として表彰を受けました。
1989(平成元)年、外務大臣表彰、防衛庁長官表彰、文化功労者として表彰を受けました。
1991(平成3)年に『茶経と我が国茶道の歴史的意義』の論文により、
中国国務院学位委員会の審査試問を経て、
南開大学より外国人初の哲学博士号を授与されました。
1994(平成6)年、勲二等旭日重光章を受章しました。
1995(平成7)年、国際交流基金賞を受賞しました。
1997(平成9)年、茶道界として初の文化勲章を受章しました。
2002(平成14)年、長男・宗之に家督を譲って、大宗匠「千玄室」と改名しました。
「玄室」とは裏千家4代仙叟宗室の襲名前の名で、
裏千家12代又玅斎宗室も家督を譲って隠居してからは「玄室」を名乗りました。
中華人民共和国文化交流貢献賞を受賞しました。
2005(平成17)年、外務省より日本・国連親善大使の称号を受けました。
国際ロータリー栄誉賞を受賞しました。
社団法人茶道裏千家淡交会理事、財団法人国際茶道文化協会名誉顧問、
国際ロータリー日本財団会長、財団法人日本国際連合協会会長、
財団法人京都市国際交流協会理事、財団法人平安建都1200年記念協会会長、
京都市生涯学習総合センター所長、財団法人生涯学習かめおか財団理事、
社団法人日本馬術連盟会長、国連機関沖縄誘致推進センター顧問、日本青年会議所会頭、
国際青年会議所副会頭、中央教育審議会委員、国語審議会委員、社会教育審議会委員、
大学審議会委員、京都府公案委員会委員、日本オリンピック委員会評議員、
宝塚造形芸術大学大学院教授、中国芸術研究院芸術顧問、京都学園大学名誉教授、
中国・天津商業大学裏千家茶道短期大学学長、中国・南開大学東方芸術学部顧問教授、
ハワイ大学歴史学部教授、モスクワ大学名誉教授等の要職を歴任しました。
世界の多くの大学で日本文化・茶道の講座を開設して学術交流に貢献した事から、
ハワイ大学人文学名誉学位文学博士号、マウントホリヨーク大学名誉法学博士号(アメリカ)、
シートンホール大学名誉文学博士号(アメリカ)、サンマルコス国立大学名誉博士号(ペルー)、
フェデリーコ・ビアレアール国立大学名誉博士号(ペルー)、翰林大学名誉医学博士号(韓国)、
ブリティッシュ・コロンビア大学名誉文学博士号(カナダ)、同志社大学名誉文化博士号、
国土舘大学名誉博士号、立命館アジア太平洋大学名誉博士号等、
内外の大学より名誉学位を授与されました。
海外でも茶道文化による国際文化交流・親善に寄与した功労で、
芸術文化勲章コマンドール(フランス)、レジオン・ドヌール勲章オフィシエ(フランス)、
ドイツ連邦共和国一等功労十字章、獅子勲章コマンダー一等章(フィンランド)、
サンフランシスコ科学芸術功労章(ブラジル)、クルゼイド・ド・スル勲章(ブラジル)、
グラン・オフィシャル勲章(ペルー)、勲三等白象章(タイ)、ディレクナポーン勲章(タイ)等、
各国より多数の勲章を受章しました。
又、京都市名誉市民、小松市名誉市民、世界の都市の名誉州民・市民となっています。
茶道界のトップリーダーとして文化の継承に貢献するだけでなく、
国際的な広い視野で「一碗からピースフルネス」という茶道を通じた平和理念を提唱し、
茶道文化の発展と世界平和の希求に向けた活動を展開しています。