古美術 天平堂

一重切花入(12代 黒田正玄 / 即中斎宗左 書付)

御売却済

南紀粉河(和歌山県)の竹が表情ある景色を魅せ、季の花を優しく受け止めてくれます。「遠山の露」という、儚い風情の銘も嬉しく、晩夏から秋に向けて重宝できます。

作者
12代 黒田正玄
1880(明治13)年~1973(昭和48)年
状態
良好
重量
621g
11.0×10.3cm
高さ
25.1cm
次第
竹落とし
共箱
表千家13代 即中斎宗左 書付(銘:遠山露)
横川志歩先生の花景色
https://tenpyodo.com/columns/2021-8-21/
商品コード
210311-4

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12代 黒田正玄 1880(明治13)年~1973(昭和48)年

12代黒田正玄は11代黒田正玄の長男として生まれました。
名を久万吉(後に正玄)といいます。
父が逝去した時に未だ幼少であった為、
黒田常次郎が後見となりました。


表千家13代 即中斎宗左 1901(明治34)年~1979(昭和54)年

表千家13代即中斎宗左は表千家12代惺斎宗左の次男として生まれました。
名を覚二郎(後に宗左)、号を即中斎・無尽・清友軒といいます。
父が亡くなる前年に兄・不言斎宗員が急逝した為、
1937(昭和12)年に表千家13代家元を襲名しました。
1940(昭和15)年、利休三百五十回忌を営みました。
1941(昭和16)年に太平洋戦争が勃発して茶道界も低迷を極めましたが、
戦後の混乱期にあっても余念なく家元の古格や伝統を保持する事に尽力しました。
社団法人表千家同門会や財団法人不審菴を設立して、
現代における茶道普及・伝統保持という組織機構の基礎を築き上げました。
機関誌『同門』を発行しており、
編著書に『即中茶記』、『表千家』、『元伯宗旦文書』、『千里同風』等が知られています。