古美術 天平堂

時代籠花入(竹翠紹智 書付)

御売却済

落ち着いた風合いの飴色が快い、優しい雰囲気の時代花籠です。空間を選ぶ事なく、そのポテンシャルを十二分に発揮し、様々な草花を包み込んで活かしてくれます。

状態
良好
重量
46g
11.0×10.1cm
高さ
10.6cm
次第
竹落とし
桐箱(焼けがあります)
藪内家10代 竹翠紹智 書付
大阪美術美術倶楽部 売立品
横川志歩先生の花景色
https://tenpyodo.com/columns/2021-4-5/
商品コード
200831-6

10代 竹翠紹智 1840(天保11)年~1917(大正6)年

藪内家10代竹翠紹智は2代福田随竹庵の子として加賀国に生まれました。
名を宗恭・紹吉・紹智、字を公剣、号を謙斎・致恭・休々斎・竹翠・瓢庵といいます。
父の跡を継ぎ、3代福田随竹庵として、加賀国大聖寺藩主の茶頭を務めましたが、
藪内家9代竹露紹智の没後に迎えられて、藪内家に入りました。
藪内家8代竹猗紹智に師事し、
門下に種子島慎翁、安村吉兵衛、井上紹員、井上谷翠、寺村紹崇、乾梅亭、柏木庄兵衛、
橋村紹悦、望月允武、村田板橋庵、前田利鬯、平井如水庵、柚木竹叟、中村紹遊、
寺村紹蓬、西尾紹玄、薩水宗箴、八木真平、柴原紹石、村山玄庵達が知られています。
早世した竹猗の長男・保真斎竹鳳の未亡人である綾尾を妻としました。
1878(明治11)年、北野大茶の湯を再興しました。
本願寺より茶室「篁庵」を譲り受け、大徳寺三玄院に移築しました。
竹露の遺児・常弥(竹窓)や乙弥(節庵)を養育し、
晩年は大阪吹田に隠棲しました。