紫交趾青海皿十客(16代 永樂善五郎)

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10客揃いが嬉しい紫交趾青海皿です。青海皿の名称は皿縁が船枻の形をしている事に由来します。シンプルで伝統のある装いは食材を最大限に引き立ててくれるでしょう。

御売却済

作者16代 永樂善五郎(即全)
1917(大正6)年~1998(平成10)年
状態完品(使用感があります)
口径16.2cm
高さ6.5cm
次第共箱(汚れがあります)
商品コード: 200203-6 商品カテゴリー:

説明

16代 永樂善五郎(即全) 1917(大正6)年~1998(平成10)年

 16代永樂善五郎(即全)は15代永樂善五郎(正全)の長男として京都に生まれました。
名を茂一、通称を善五郎、号を即全といいます。
1930(昭和5)年に京都市立美術工芸学校に入学しましたが、
1932(昭和7)年の父の死去に伴って、
1933(昭和8)年に退学しました。
1935(昭和10)年、16代永樂善五郎を襲名しました。
1936(昭和11)年に三井高棟の大磯城山荘内に城山窯を築窯し、
1945(昭和20)年まで作陶に出向きました。
1958(昭和33)年、源氏物語五四帖に因んだ連作を発表しました。
これは1952(昭和27)年に京都大学文学部・吉沢義則の講義を受けた事によります。
1960(昭和35)年、京都伝統陶芸家協会の結成に参加して会長に就任しました。
1971(昭和46)年、表千家13代即中斎宗匠より「陶然軒」の席号を授かりました。
1983(昭和58)年、京都府文化功労賞を受賞しました。
1985(昭和60)年、文部省より地域文化功労者として表彰を受けました。
1986(昭和61)年、京都市文化功労者として表彰を受けました。
1990(平成2)年、勲五等瑞宝章を受章しました。
1992(平成4)年、京都府文化賞特別功労賞を受賞しました。
1998(平成10)年、長男・紘一に家督を譲って隠居し、「即全」と号しました。
千家十職による千松会等を開催し、茶陶界において精力的に活動しました。
作品は染付、色絵、金襴手、交趾、祥瑞等、華麗で伝統的な茶陶を中心としました。
源氏物語を題材とした源氏物語五四帖の茶陶は即全の壮年期を代表する仕事であり、
文学の世界を陶芸に融合させた作品として特筆すべきものです。