手吹飾筥「紅白梅」(藤田喬平)

¥1,200,000

絶大な人気を誇る孤高の天才ガラス作家・藤田喬平の手吹飾筥「紅白梅」です。豪華絢爛な琳派芸術の装飾美が展開されており、鮮烈華麗な金箔やプラチナ箔が無限の煌めきを放っています。ガラス造形作家として初の文化勲章を受章し、「世界のFUJITA」として国際的評価を確立しています。

在庫あり

作者藤田喬平
1921(大正10)年~2004(平成16)年
文化勲章受章者
状態完品
12.3cm(最長:16.7cm)
高さ16.4cm
次第共箱、栞
商品コード: 180403-2 商品カテゴリー:

説明

琳派芸術をガラスで表現した飾筥

 藤田喬平が学生時代から憧れていた琳派芸術をガラスで表現した飾筥は、
試行錯誤の繰り返しによって誕生した名作です。
伝統ある日本の芸術文化をガラスで表現した飾筥は海外で称賛を受け、
海外の展覧会で「あの筥は何を入れる筥ですか」という質問に、
「夢を入れます」と答えた事から「フジタのドリームボックス」と呼ばれています。

藤田喬平 1921(大正10)年~2004(平成16)年

 藤田喬平は東京都に生まれました。
1944(昭和19)年、東京美術学校工芸科彫金部を卒業しました。
1947(昭和22)年、岩田工芸硝子に入社しました。
1955(昭和30)年、千葉県市川市北方に転居しました。
1975(昭和50)年にデンマークの「世界のスタジオグラス展」に招待出品を受け、
日本を代表するガラス作家として高い評価を受けました。
1976(昭和51)年、日本ガラス工芸協会会長に就任しました。
1977(昭和52)年、56歳からガラスの本場であるイタリアのヴェネチアで研鑽を重ねました。
1986(昭和61)年、日本現代工芸美術展で文部大臣賞を受賞しました。
1989(平成元)年、日本芸術院会員となりました。
1994(平成6)年、勲三等瑞宝章を受章しました。
1996(平成8)年、宮城県松島に藤田喬平ガラス美術館が開館しました。
1997(平成9)年、文化功労者として顕彰を受けました。
紺綬褒章を受章しました。
1998(平成10)年、ライフタイム・アチーブメントアワードを受賞しました。
1999(平成11)年、市川市名誉市民の称号を受けました。
2002(平成14)年、文化勲章を受章しました。
イタリアで学んだ色ガラスと金箔を混ぜた飾筥で独自のガラス工芸分野を確立し、
日本というフィールドを飛び越えて世界的なガラスアーティストとして活躍しました。