中島宏

Hiroshi Nakajima

中島宏 1941(昭和16)年~2018(平成30)年

 中島宏は佐賀県武雄市に生まれました。
1969(昭和44)年、弓野古窯跡に築窯して独立しました。
1976(昭和51)年、九州山口陶芸展で文部大臣賞を受賞しました。
1977(昭和52)年、日本伝統工芸展で奨励賞を受賞しました。
1981(昭和56)年、西日本陶芸美術展で内閣総理大臣賞を受賞しました。
1983(昭和58)年、日本陶磁協会賞を受賞しました。
1990(平成2)年、佐賀県重要無形文化財に認定されました。
1995(平成7)年、随筆集「弓野四季釉彩‐中島宏の世界‐」を出版しました。
1996(平成8)年、MOA岡田茂吉大賞、藤原啓記念賞、佐賀新聞文化賞を受賞しました。
2005(平成17)年、NHK会長賞を受賞しました。
2006(平成18)年、日本陶磁協会賞金賞、西日本文化賞を受賞しました。
2007(平成19)年、重要無形文化財「青磁」の保持者(人間国宝)に認定されました。
日本現代陶芸界を代表する青磁斯界の第一人者で、
「中島青磁」、「中島ブルー」と呼ばれる独創的な作品は高い評価を受けており、
中国青銅器に学んだ新しい造形の世界を追求しています。
青磁釉層に発達した貫入に黒い顔料をにじませた郊壇官窯風の青磁も得意とします。