呉須赤絵大皿の買取 古美術天平堂

呉須赤絵仙人鹿文大皿

時代 明時代末期
17世紀
状態・詳細 完品
口径 38.7cm
高さ 9.6cm
底径 18.8cm
類似品 『世界陶磁全集14 明』、小学館、P121,No123.
大阪市立東洋陶磁美術館 所蔵
http://jmapps.ne.jp/mocoor/det.html?data_id=148
商品番号 a3147
価格 ¥2,000,000
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古美術 天平堂

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斗出した出来栄えを示す呉須赤絵の最高傑作品です。
目が覚めるような鮮烈な上絵付けで、
花籠を背負い鹿を伴った韓湘子(かんしょうし)が彩られています。
呉須赤絵は使用擦れを隠す為に加色した類例も多く見られますが、
現品はオリジナルの極めて良好な状態を保っており、
焼き上がり、発色共に一級品として相応しい条件を全て備えています。
見込み周囲には「玉堂佳器」の銘文が配され、
「美しい宮殿の素晴らしい器」という吉祥を意味します。
同手作品が大阪市立東洋陶磁美術館に収蔵されており、
まさに珠玉のミュージアムピースといえます。
http://jmapps.ne.jp/mocoor/det.html?data_id=148

福建省南部の漳州窯で焼成された色絵磁器 「呉須赤絵」

呉須赤絵とは明時代後期〜末期を中心に福建省南部の漳州窯で焼成された色絵磁器です。
その様式は景徳鎮民窯の古赤絵や金襴手の系譜を引いており、
そこから展開されたものと捉えられています。
基本的に染付は下地に用いられずに乳白色の失透釉が内外に厚く施されています。
上絵付けは赤色を基調に緑や青色が加えられ、
自由放胆で荒々しいまでの伸び伸びとした描写には一種の風格さえ感じられます。
焼き上がりは全体的にボテボテとした甘い作品が多く目立ちます。
鉄分が強い粒子の大きな砂を匣鉢の中に敷いて器物を焼成していた為、
底部に砂が付着しているのも特色の一つです。
文様が表現された構図には日本語の「天下一」の文字銘やアラビア文字を描いた例もあり、
東南アジアから日本を主商圏としていた背景が窺えます。

明・清年表

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