江雲宗龍の吹毛剣・小堀正政(篷露)・小堀宗明の買取 古美術天平堂

吹毛剣

作者 大徳寺184世 江雲宗龍
1599(慶長4)年〜1679(延宝7)年
状態・詳細 良好です
本紙 (縦)130.8×(横)29.3cm
総丈 (縦)202.2×(横)31.6cm
備考 紙本
大倉好斎 極
1795(寛政7)年〜1862(文久2)年
字形:小堀政安(篷露)
1816(文化13)年〜1876(明治9)年
遠州流11代 小堀正徳宗明 極
1888(明治21)年〜1962(昭和37)年
商品番号 200
価格 ¥600,000
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古美術 天平堂

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大徳寺の名僧・江雲宗龍の由緒正しい一行物(吹毛剣)です。
一息の筆致から崇高な存在感が滲み出ており、
悟りの境地に達した精神性を表しているかのようです。
古筆鑑定家・大倉好斎が癸巳−1833(天保4)年−の夏に、
鑑定をされた極札が付属しており、
内箱と外箱の字形が小堀政安(篷露)の真蹟である事を、
小堀宗明宗匠が極められています。

大倉好斎 1795(寛政7)年〜1862(文久2)年

大倉好斎は大倉汲水の長男として生まれました。
名を信古、通称を五兵衛、号を好斎・古昔庵といいます。
1830(天保元)年に紀州徳川家に仕え、
1849(嘉永2)年に学習院院庫の古書籍鑑定を行いました。

吹毛剣−すいもうけん−

吹毛剣はその刃に一筋の毛をふっと吹き付けると真っ二つに切れる程の鋭利な名剣です。
「三人寄れば文殊の智慧」というように文殊菩薩は智慧を象徴する菩薩であり、
『般若心経秘鍵』の冒頭に「文殊の利剣は諸戯を絶つ」とあり、
鋭い剣に例えられる文殊菩薩の智慧が煩悩を断ち切ることを示しています。
文殊菩薩の根本である大智慧をこの吹毛剣に例え、
煩悩五欲や相対的な念慮を切断し、
この剣が必要でなくなった時に悟りの境地に達します。
どんな名剣であっても常に磨く事を怠ったならばその切れ味も失ってしまうように、
私達も能力に慢心してしまうと鋭さは鈍って堕落が始まります。
何事においても常に己の心を磨き続ける事が肝心で修行に終わりはありません。

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