小堀権十郎の和漢朗詠詩歌・小堀宗明の買取 古美術天平堂

和漢朗詠詩歌

作者 小堀権十郎
1625(寛永2)年〜1694(元禄7)年
状態・詳細 良好です
本紙
総丈
(背燭共憐深夜月 踏花同惜少年春)
(縦)30×(横)41cm
(縦)125×(横)55.2cm
本紙
総丈
(春の夜の 闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠るる)
(縦)30×(横)41cm
(縦)125×(横)55.4cm
備考 紙本
遠州流11代 小堀正徳宗明 極
1888(明治21)年〜1962(昭和37)年
商品番号 199
価格 sold out
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崇高な存在感を放つ小堀権十郎の和漢朗詠詩歌です。
『和漢朗詠集』にある白居易(772〜846)の、
青年時代を思い返した情景に感情を馳せた哀愁が漂う詩と、
『古今和歌集』にある凡河内躬恒(859〜925)の、
闇夜に梅の芳香が伝わってくるような春を詠んだ和歌を古典から採り入れています。

背燭共憐深夜月 踏花同惜少年春
−ともしびをそむけてはともにあわれむしんやのつき
はなをふみてはおなじくをしむせうねんのはる−
出典:『和漢朗詠集』、上巻「春夜」、白居易

青年時代に華陽観で盧周諒と勉学に励んだ時の事を詠った詩です。
「灯火を背にして共に深夜の月を愛で楽しもう。
ある時は散り敷かれた花びらを踏んで、青春の時が瞬く間に過ぎて行くのを共に惜しもう。」

春の夜の 闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠るる
−はるのよの やみはあやなし うめのはな いろこそみえね かやはかくるる−
出典:『古今和歌集』、巻一、春上歌、凡河内躬恒

春夜の闇中にほのかに漂う梅の芳香を賞美した和歌です。
「春の夜の闇は分別がない。
梅の花は確かに姿が闇に隠されて見えないけれど、
その香りは隠れるだろうか、いや、隠れはしない。」

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